おすすめおもちゃ レーナモザイク
白いボードにステッキをさして
プラスチックのボードにプラスチックのステッキをさします。
成長に合わせて出来上がる作品がどんどん変わります。
小さなものがつまめるようになったら、まずは「さす」ということ自体を遊びます。
どんな色か、どんな模様を、なんていうのはおかまいなし。とにかく「さす」ということが楽しいのです。
「さす」ことが「当たり前」にできるようになったら、色にこだわったり大きさにこだわったりして、模様を作ったり絵を描いたりするようになります。
サイズ | 内容 | |
ボード(大) | 19.5×27.5cm | 1617穴(パーツ大・最大198ケ分) |
ボード(小) | 16×21.5cm | 1026穴(パーツ大・最大129ケ分) |
ステッキ基本色(大) | 直径1.5×長さ2.5cm | 約180ケ |
ステッキ基本色(中) | 直径1×長さ2.3cm | 約320ケ |
ステッキ基本色(小) | 直径0.5×長さ2cm | 約500ケ |
ステッキ透明色(大) | 直径1.5×長さ2.5cm | 約170ケ |
ステッキ透明色(中) | 直径1×長さ1.8cm | 約320ケ |
- ステッキはそれぞれ内容量が半数の(ハーフ)もあります。ステッキの量はこの後下のほうにご紹介しています。
- こちらは主にご家庭用の量となります。まとまった量がご必要の場合はお問い合わせください。
2歳男の子。「さす」こと自体が楽しいので、いろやさす場所にこだわりはありません。ステッキ(大)は柔らかくて持ちやすいのですが、さす部分が長いので真上からまっすぐ刺さないとうまくささりません。うまく指を動かして…。
さすのが上手になったら、色やさす場所、ステッキの大きさなどを考えて、模様を作ったり絵を描いたりするようになります。
ステッキは比較的しっかりとささっているので、そのまま壁に立てかけて飾っておくこともできます。家族やお友達にも見てもらえますね。
セットは贈り物にもおすすめ
基本色 ボード(大)1枚セット | ステッキ 大・中・小各ハーフ1ケ ボード大1枚 |
---|---|
基本色 ボード(小)2枚セット | ステッキ 大・中・小 各ハーフ1ケ ボード小2枚 |
透明色 ボード(大)1枚セット | ステッキ 透明 大・中 各ハーフ1ケ ボード 大1枚 |
透明色 ボード(小)2枚セット | ステッキ 透明 大・中 各ハーフ1ケ ボード 小2枚 |
基本色と透明色 どちらを選ぶ?
基本色と透明色ですが、どちらがいいかは個人差があります。
つまみやすいのは基本色。傘の部分の適度な大きさと柔らかさが手にしっくりなじみます。
透明色は、素材の硬さに加えて、傘の部分がやや浅く「つまみにくいのでは?」と思うこともしばしば。でもこの「キラキラ」に心奪われて、たくさんあるパーツの中から上手に「キラキラ」ばかり集めてさす2歳さんも珍しくはありません。
いずれにせよ、大きなほうがさしやすいのははっきりしています。
毒性はありませんが、誤飲には十分にご注意ください。
ハーフといっても、それなりの量が入っています。全部を入れ物に入れてあげる必要はありません。特に2歳代、「全部やりたい」「最後までやりきりたい」という気持ちが芽生えだしたころ、たくさんありすぎるといつまでたっても「目標を達成できない自分に」いらいらとかんしゃくを起こしてしまうこともあります。まだ「途中で切り上げる」ということができないんですね。(見習うべき??)
こんなときは「できそう」なくらいの量だけを用意してあげるといいです。ボードの上に空白がたっぷり残っていても、ケースの中に「ステッキ」がなくなれば、「全部できちゃった!」の達成感が味わえます。
集中力が次第についてきたり、色や大きさにこだわるようになったら、そっと足してあげましょう。
箱をご用意ください
保存のための箱をぜひご用意ください。
おすすめなのは、ボードとステッキがすべて入る大きさの、深さが浅めの箱。中が見える半透明ならなおいいのですが、木箱や紙箱など中に何が入っているかがわからない場合は、写真などを外側に貼ってあげるといいですよ。
ボードとステッキがまとめて1つの箱に入っていれば「ボードがない」「ステッキがない」と探し回る手間が省けます。また、「まだ完成していない」途中のまま箱に戻して、次の機会に「続きを作る」ということも可能です。いくらはずれにくいといっても、さかさまにするとステッキは簡単に外れてしまうので、さしたまましまい込むのはおススメできません。
また「裏返せば簡単に外せる」という特徴を生かして、箱の上でボードを裏返しにし、少しゆすると簡単に、一気に外すことができます。この時、机の上でしてしまうとステッキはころころと転がって集めるのも一苦労。箱の上(中)というのが重要なのです。
特にこのような細かなおもちゃは、一つの遊びが一つの箱に入っているというのも重要です。その意味でも、浅めの箱はおすすめ。
さらに、ふたを開けて、ボードを取り出せば底箱がそのままトレイになるという点では「浅い」ということは外せません。
子どもの手というのは、案外小さいものです。大人にはあまり気にならない深さの箱でも、子どもにとっては邪魔になり、結局机の上にステッキをばらまいてしまうことになりかねません。
そんなちょうどいい箱があるかな?と思う方もいらっしゃるでしょうね。台所に保存容器は余っていませんか?ちょっとステキなお菓子が入っていた紙箱や缶を再利用するのもいいですね。
工夫次第で、遊びやすく片づけやすいものを用意してあげるといいですね。