2011.07.25 百町森さんセミナー その2
全国から大勢の保育関係者が集まっての中身が濃いセミナーのスタートは、絵本作家の鈴木のりたけさんの講演から。いきなり新幹線の運転士コスチュームで現れた鈴木さん、駄洒落が大好きな方のようで軽快なトークで笑わせてくれました。
ハイコさんの通訳をするために、ふだんは眠っているドイツ語脳を目覚めさせるべく、一週間毎日インターネットドイツ語放送を聞いて本番に臨みました。日本語からドイツ語は大変ですが、ドイツ語から日本語はなんとかと思いつつも、さすがに2時間終わったあとはぐったりです。でも、私は元々語学好きで通訳にあこがれた時もあったので、貴重な体験でもありました。
ハイコさんがデザイナーとして語った「良いおもちゃ」とは、シンプルであり、こどもを魅了して遊びを引き出し、そこに何か新鮮な驚きを伴うということでした。いつも自分が考えていることとほぼ同じであり、通訳しながら嬉しく思いました。最初は保育士の方々にデザイナーの話が面白いだろうかと少し心配もしていたのですが、こどもの遊び環境に関わる様々な人々が集うセミナーがこのように大規模に開催されて、そこに自分も少し関われたことに満足しました。
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