おすすめおもちゃ ビルディングカップ
入れたり出したり、コップがたくさん
サイズ |
(大)直径18.5cm×高6cm (小)直径2.5cm×高2.8cm |
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内容 |
コップ10個 |
大きさの違う10個のプラスチックのコップが合計10個。
重なった状態で一番上のコップに指をかけると、そのまま簡単に外れます。次も、次も、とどんどん出てくる感じが楽しいですね。
このころの大人の役割は散らばったコップをもとの状態に戻してあげること。同じことを何度も繰り返して遊びます。
やがて、自分で入れるようになります。最初のころは「大きさ」や「上下」がわからないのでやみくもに「入れよう」とします。小さなコップに大きなものを入れようとして入らないからぽいっと投げてみたり、一番大きなコップに小さなコップが入ってご満悦になったり。なんでも体験して学んでいるのですね。
- ちなみにコップには「ふち」がついています。これは大きさの隣り合う2つの底をそれぞれ持って、口側からすっぽりはまってしまうのを防いでくれます。「ウチにあるのはこの「ふち」がないから、すっぽりはまって取れなくなっちゃうのよ~」と教えてくださったお母さまがいらっしゃいました。こんなところにも小さな工夫がなされています。
コップだけでなく、チェーンリングや花はじきなど細かなものを移し替えるのも楽しい遊び。もちろん水や砂を移し替えることもあります。
移し替えは、コップとコップの位置をしっかり見極めなければ中身がこぼれてしまいます。右手と左手と両方に気を使わなければなりません。そんなところも難しくて楽しいところ。
ひっくり返すと積み重ねることもできます。
こちらも最初は積み上げるのは大人のしごと。こどもは倒す・崩すばかりです。からからから~と転がっていくのも楽しい遊びのひとつですね。
底にも「ふち」があるので、しっかりと積み上げることができます。
全部積み上げると40cm!なかなかの高さです。
ちなみにそこにはいろんな模様がついているので砂や雪に押し付けたり、紙を敷いて色鉛筆やクレヨンなどで「フロッタージュ」をしても面白いです。
特に1歳代の「大きい」「小さい」がわかるころには欠かせない、そんなおもちゃです。