おすすめおもちゃ バルーンズ
初めて出会うカードゲーム
最初にもらった5つの風船を、なるべく割らないように最後までたくさん持っていた人が勝ち。
とはいっても、「赤いはてなカード」をめくるたびに、鉛筆や猫のつめやバラのとげで、風船はぱぁん、ぱぁんと割れてしまいます。
「お母さんカード」を引いた人はラッキー!お母さんが割れてしまった風船をひとつ持ってきてくれますよ。
商品名 | バルーンズ |
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サイズ | カード 5.6cm x 8.7cm |
内容 | 紙カード50枚 |
色がわかって順番が守れる3歳くらいからがゲーム年齢です。
一番最初に出会うカードゲームとしてダントツにオススメ。
運だけで勝負が決まるので、「実力勝負」がたまらない小学生にも、ちょっと気楽に遊べるとして人気です。「ちょっと気楽に」といっても、負けるとたまらなく、くやしいんですけどね。(の)
遊び方
ここからは風船に顔なしタイプでのご説明になります。絵柄はずいぶん変わりますが、あそびかたは同じです。
カードは青いカードと赤いはてなのカードに分かれています。
青いカードには風船が、赤いはてなカードには風船が割れてしまう絵が描かれています。
青いカードを5枚もらったら、自分の前に風船が見えるようにおいておきます。
同じ色の風船カードが自分の前にあったら、裏に返して「風船がなくなった絵」にします。
赤いカードと同じ色の風船を持っていない場合は何も起こりません。
赤いカードの中には「お母さん(ヘルプ)カード」も含まれています。お母さん(ヘルプカード)はなくなった風船をひとつもってきてくれる、「復活」のカードです。
お母さんカードをめくった人は
なくなってしまったカードを1枚表に向けて、風船を増やすことができます。
割れた風船がない時に、お母さんカードをめくった人は何も起こりません。
こうして、「誰かが全部の風船をなくしてしまった」とき、「たくさん持っている人」が勝ち。
ただし、このルールだと、ゲームの時間がとても長くなってしまって、飽きてしまうことがあります。(の)のマイルールなのですが、はじめに山になっている「赤いはてなカード」が全部表を向いた時にゲームが終了、そのときたくさんもっていた人が勝ち、とすれば、一回のゲーム時間が短くなりますよ。
このときは、途中で全部割れてしまった人も、順番がきたら、とりあえず赤いカードをめくり、お母さんが来るのを待つのがいいでしょう。
ほかにも、いろいろルールを工夫してみてくださいね。(の)
・2021年現在、キンダーリープでは「風船に顔が付いていないタイプ」と「風船に顔が付いているタイプ」の2種類をご用意しております。2006年に風船に顔が付いていないタイプからついているタイプへと変更になりました。
風船に顔や小物が付くことで、色の見分けがつきにくい子どもたちが遊びやすくなったとの声をちょうだいしております。また逆に、顔や小物に惑わされてゲームに集中しにくい子どもたちもいるとのお話も聞きます。
どちらが良いかは一長一短かと思います。特にご指定のない場合は「風船に顔がついていない」デザインがシンプルな方をお納めいたします。どうぞご了承くださいませ。