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ジュートアニマルの作者・レナーテさんの工房へ

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ニュルンベルクから汽車で2時間ほどの町ゾーネンブルクで、レナーテ・ミュラーさんは暮らしておられます。今回ドイツ旅行が決まって「行きたいところは?」の質問にスタッフ(つ)が即答だったのが、このジュートアニマルの作者であるレナーテさんの工房見学でした。ジュートアニマルは、ぱふおたる店に時々遊びに来てくれる乗用ぬいぐるみ。お客さまの中にもファンの方が大勢いらっしゃいます。(詳しくはこちら。)

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お1人で制作されている工房はとても素敵なおうちでした。たくさんのジュートアニマルたちが私たちを出迎えてくれます。そこには幼稚園などでたくさん子どもたちと遊んで、ちょっと疲れてしまって、レナーテさんに修理してもらうのを待っているアニマルたちもいました。レナーテさんのジュート作品は「愛らしく丈夫」というだけでなく、子どもたち、とくに障がいをもつ子どもたちが楽しさの中でより良い発達を促すように、との想いが込められています。この作品は「こんな風にも使える」「そしてこんな風にも」「さらには・・・」と一つの作品で遊ぶ遊び方がどんどん紹介されます。(その後で「私の宝物」とレナーテさんがおっしゃる、現在1歳半のお孫さんが見事にジュートアニマルの本当の魅力を示してくれました。)
工房ではざっと制作工程を説明していただいた後、スタッフが「中詰め」に挑戦。小さな小さなベアなのに、つめればつめるほど木の詰め物が入っていきます。スタッフ(つ)が20分ほどかかって完成できなかったベアでしたが、レナーテさんにかかると10分足らずで完成するそうです。(体験しての詳しい感想はいずれ、(つ)からご報告いたします。)
右の針山はレナーテさんの大切な道具。ほとんどUの字に曲がっている針や、30㎝ほどの長い長い丈夫な針が、ジュートアニマルの最後の仕上げを担います。朝8時から夕方6時まで働いた後はくたくたになって家に帰るのだ、とレナーテさんは語ります。ジュートたちの持つ「おおらかで安心感いっぱいで、頼りになる」雰囲気はレナーテ・ミュラーさんの人柄そのものなのだ、と実感した1日でした。(の)

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雪が心配でしたが、無事ドイツに着き「ドイツ通信」も順調で、私までしばし浮世を忘れ、ドイツ旅行の気分を味合わせていただいてます。何よりも旅の疲れを微塵も感じさせない皆さんの笑顔が嬉しいです。旅立ち直前におもちゃフォーラムの感想をお願いしてしまいごめんなさいでした。そして有難うございました。遅々として進まぬ報告集。嫌気がさしていましたが、ジュートアニマルの母レテーナさんのレポートに疲れも吹っ飛びました。あのワニもポニーもここから生まれたのですね・・・この小さな画面からでも十分感動いたしました。有難うございます。皆さんお元気にお帰りになる日を楽しみにしています。

aloha-oe  2006年2月 8日 23:09