2020.05.01 ミカンちゃんの今月のローズウインドウ63

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5月、小樽も桜が咲き始め、気持ちの良い季節になりました。
が、このコロナ騒動。なんだか落ち着かない日々が続きますね。一番は「先の見通しがきかない、終わりがいつかわからない不安」なのだと思います。
まずは1日1日しっかりと過ごしていきましょう。
少しの時間でも、何かに集中する時間があれば、思った以上に気分転換になりますよ。
ということで、今の時期におすすめな手工芸、ローズウインドウです。

前置きが長くなりましたが、つうしん第158号(2020.5)に掲載のローズウインドウ完成例がこちらです。左が『新しい木』右が『春のひかりに』です。
今月はどちらも「指定の色」を使いました。

初めて作る方は、ミカンちゃんのブログをご参考にしてください。
・紙をおるところまではこちらから。(今月は「8等分折りですから、折る回数が1回減ります。)
・パターンをうつして仕上げるところまではこちらから。

材料はキンダーリープでも販売しております。
ローズウインドウペーパーはこちらから。
ローズウインドウの枠についてはこちらから。
パターンの掲載されたつうしんは、店頭等で配布しているほか、年会費をお支払いいただいている会員さまへは発行と同時にお送りしております。詳しくはお問い合わせくださいませ。
なお、パターンはすべてミカンちゃんのオリジナル作品となっております。グループ等でご使用の場合は、非営利でもご一報くださいませ。

いただいたメールにはお返事を差し上げております。お返事が届かない場合は、メールが迷惑フォルダ等に振り分けられている恐れもございます。どうぞそちらもご確認くださいませ。

今月の図案は、枠(小)を使います。内径14.5㎝の小さめの作品です。
今月のパターンは、どちらともカッターナイフを使う部分があること、ミカンちゃんの図案にしては細かな部分がありますので、ゆっくりと落ち着いて取り組んでください。けれども、どちらも「8等分折り」つまり紙は8枚重ねなので、16等分よりも切りやすいように思います。

色の薄い紙を使う場合、仕上がった時にパターンを写した鉛筆の線が気になることもありますよね。そうならないためには、パターンを写すときにほんの少し内側を描き、切る時は線のほんの少し外側を切るといいですよ。消しゴムで消す場合は、ゆっくり慎重に消さないと、破れてしまうことがありますから気をつけてくださいね。

カテゴリ:ローズウインドウ講座