2016.08.01 ミカンちゃんの今月のローズウインドウ20
つうしん きんだーりーぷ113号(2016.8)掲載の、ミカンちゃんのローズウインドウ20の作品例です。(今月のつうしんは刷り上げるのに失敗してしまい、号数が切れて見えなくなっています。2016年8月号です。)
8月に入るといよいよ小学生の宿題も気になり始めるころ。
暑い日も続くし、外出するのもちょっと・・・。という時は室内でローズウインドウはいかがですか?折り紙よりも薄い紙を折り重ねて切って、広げて重ね合わせて作る紙細工です。
パターン通りに切れば、色の重なりの楽しい美しい作品に仕上がります。
けれども、もっと自由奔放に好きなように切って重ね合わせ、偶然の織り成す形を楽しむ、というのも楽しいものですね。
写真の左はパターン『夏の夜空』の作品例。いつもにもまして作りやすいパターンですから小学生にもおススメです。
右はミカンちゃんによる「テキトウ切り」の作品例。
「テキトウ切り」はその名の通り、適当に切っているのでもちろんパターンはありません。皆さんもぜひ挑戦してみて下さいね!
ローズウインドウの作り方についてはミカンちゃんのこちらのブログをご覧ください。
ローズウインドウペーパーや枠は店内で販売しております。通信販売ご希望の方はお知らせください。
先月、ミカンちゃんが本格的に京都に移り住んでから、この作品例は「折り畳んで切り取った」段階でキンダーリープに届きます。続きの作業の「広げて、枠に貼り付ける」のがキンダーリープでのオシゴト。
ミカンちゃんが作っているのを横で見ていた時は「簡単そう」などと思っていた私(の)ですが、これがなかなか難しく、今月の「夏の夜空」も少しずれてしまったのが心残りです。でも、ミカンちゃんやこんちゃんが常々言っていた「ずれてしまっても大丈夫、ちゃんときれい」との言葉を胸にめげずに進めているこの頃です。
「テキトウ切り」の方は、重ねあわせ方の指定が無かったので(の)の好きにさせていただきました。そして、一番下の台紙をちょっとピンクめいたものに。
こんなことだけでも雰囲気がぐっと変わるのも、ローズウインドウの魅力なのかもしれません。
パターンが掲載されているつうしんは、店頭での配布、通信販売時に一緒にお送りしているほか、会員さまへは毎月発行と同時に発送しています。
年会費は1200円です。ご希望の方はお問い合わせフォームからお知らせください。
また、過去のパターンは1部300円にて販売しています。
いずれも、ミカンちゃんまたはこんちゃんのオリジナル作品です。講習会などでの使用はくれぐれもお控えくださいませ。
カテゴリ:ローズウインドウ講座